風 山 堂

(foussin's diary)

3.11

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おもう:【 想 】【 相 】【 懐 】【 憶 】

想・相
 3月というのは、多くの人の門出となる季節。卒業、入学、進学、就職、転職、引越し…等々。そして、それは同時に別れの季節でもある。別れというものは哀しいものだが、悲しみという感情も、生きていればこそ。
 懐とは、死喪の礼であり死者と決別する意…近しかった人のことが折に触れて懐かしく思い出されることをいう。(白川静漢字暦(平凡社)より抜粋)
 昨年の今日、1万人を超える人間が亡くなった。行方不明者は未だに 3千人以上いる。本日は、あの日に亡くなった人々の一周忌でもある。
 過去に向かうことが「懐う(おもう)」であるなら、いくらか未来に連なるものは「憶う(おもう)」である。
 過去の経験を通して、未来を解釈しようとする。ゆえに、憶には記憶の意と、憶測の意がある。(白川静漢字暦(平凡社)より抜粋)
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