風 山 堂

(foussin's diary)

地震と映画と

009 RE:CYBORG

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おわる【 終 】

 

 金曜日の地震、けっこう怖かったです。あれで震度4(東京)とは信じられないけど、恐怖心を煽るのは強さだけでなく、時間も関係しているようです。長い間揺れていたもんねえ。。。
 地震が起こると人は緊張し、息を止める。でも、いつまでも息を止めているわけにもいかない。で、呼吸を再開すると心臓がバクバクし始める…これが恐怖心を煽るんだね、たぶん。

 地震が起こったとき、自分は映画館に居た。『009 RE:CYBORG(3D版)』を観ていた。3Dメガネをかけて映画に見入っている最中に席がガタガタと揺れ始めた。地震? …それとも、これも映画のエフェクトの一部なのか? …しばらくすると、館内の照明が少し明るくなった。やはり地震っぽい。…映画館側も様子見らしい。上映は続行し、その後、揺れも収まった。再び照明も消えた。。。

 非日常を味わうために映画を観ていたら、それを超える現実に直面するとは、思ってもみないことだった。しかも 3Dメガネをかけていて、平衡感覚もちょっとおかしくなっていたので余計に怖かった。とりあえず大事はなかったようなので、それはよかった。

TODO リストを消化するために (^^;

終わらせなければ、始まらない。

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 とんだハプニングで前置きが長くなってしまったが、ようやく本題。

 自分は昔、石ノ森章太郎のマンガ(萬画)の大ファンでした。特に好きだったのが、『ドッグワールド』『リュウの道』、そして『サイボーグ009』です。で、今回の『009 RE:CYBORG』は、実は 2D版を既にずいぶん前に観ていた。…でも、自分の TODO リストから 009 の文字を消し去ることができなかった。。。

 やっぱり 3D も観たい…だから観た。実は、映画を観たのは 20年ぶりぐらいです。だから 3D も初体験でした。いや~映画って本当にいいですね。
 

 さて。009 RE:CYBORG だが、石ノ森ファンならば、これが『サイボーグ009 第12巻(秋田書店・刊) 天使編』のカタチを変えたリメイクであることは、すぐに察しが付く。

 『天使編』は、サイボーグ009 の中で、特に大勢の人が注目する作品だ。なぜなら、作者である石ノ森自身が、この作品を完結させずに筆を置いてしまったからだ。その後、『神々との闘い編』が天使篇の続編として連載されるも、途中で連載打ち切りになり、やはり完結していない。で、『Conclusion God's War』によって本当の完結となる予定だったが、作者死去によって絶筆となっている。
 その後、生前の資料を整理して息子の小野寺丈によって『Conclusion God's War』は一応の完結となっているらしい。

 それでも、この天使篇だけは、時代の変遷と共に何度もカタチを変えてリメイクされ続けるだろう…そんな気がしてならない。

 そして自分は、ようやく TODO リストから 009 の文字を消した。年末も押し迫ってきて、まだ未消化の TODO がたくさん残っていることに、少々うんざりしている。

009 RE:CYBORG

009 RE:CYBORG

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