読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

風 山 堂

(foussin's diary)

PENTAX X-5(コンデジ)で雨を撮ると…

一部訂正アリ:

 

 先月(7月)は、前半は猛暑、後半は雨(局地的に豪雨)という月だったと思う(とりあえず関東ではそうだった)。本日の天気図に梅雨前線は記載されていない。北陸もそろそろ梅雨明けかな? 来週からは再び猛暑の日々が続くらしい。豪雨か猛暑か、極端で参る。夏は、適度な雨…というのが地面を冷やしてくれて一番助かるんだけど。。。


 最近は雨が多かったので、試しに雨を撮ってみた。以前、雪を撮った。その時のシャッター速度は 1/320~1/400秒 ぐらいだった。今思えば、思い切って 1/500秒以上で撮るべきだったと思っている。

 それにしても、何だこの文章は… 『思』の字が重複しすぎ!! (^^; 頭の頭痛が痛い、まったく。。。

今回はマニュアル設定で…

 焦点距離:換算580mm (固定:28倍 ←訂正 26倍光学ズーム)
 ISO 感度:6400      (固定:X-5 の最高感度)
 絞り(f) :5.9       (ズームレンズなので成り行きの開放絞り)

…このように思い切った固定値にして、シャッター速度とフォーカス位置を変更しながら撮影してみた。雨の場合、1/500 でも遅すぎるので、1/800秒から始めた。


天候:小雨 です。

f:id:foussin:20130803204933j:plain

シャッター:1/800秒、フォーカス位置:5~8m ぐらい

 

f:id:foussin:20130803204934j:plain

シャッター:1/1000秒、フォーカス位置:5~8m ぐらい

 

f:id:foussin:20130803204935j:plain

シャッター:1/1250秒、フォーカス位置:5~8m ぐらい

 

f:id:foussin:20130803204936j:plain

シャッター:1/1500秒、フォーカス位置:5~8m ぐらい

瓦を見れば分かるとおり、露出はオーバー気味。雨天なのに。
凄いな、さすが ISO-6400。

 1/1500 でようやく、小粒の雨が点として静止して見えるようになった。あともうちょっとなんだけど、X-5 のシャッター速度は 1/1500 秒までしかない。これはちょっと遅いな。前に使ってた FE47(オリンパス:約1万2000円)だって 1/2000 秒まで撮れたもんなあ。

 1/1500 で雨を静止させるとしたら、あとはストロボ撮影かな。…カメラを落下速度に合わせて動かしながら撮るとか…それでは背景がブレてしまうか。


 シャッター速度のことは置いといて、今度は『雨粒を大きく撮りたい』ので、フォーカス位置を 2~3m ぐらいにしてみる。↓

f:id:foussin:20130803204937j:plain

シャッター:1/1500秒、フォーカス位置:2~3m ぐらい

 白く見えているのが、偶然フォーカス位置(の近く)に落ちてきた雨粒ってことになる。換算 580mm だと画角が狭すぎて、画面上で捕捉できる雨粒の数が著しく減ってしまうことが分かる。

 ちなみに、580mm で約3.5m 先の 1円玉を撮ったら、こんな感じになった。
f:id:foussin:20130803204938j:plain

1円玉は直径10mm。←訂正:20mm。大粒の雨だと 3mm ぐらいあるかな(?)…

 で、『雨粒を大きく撮りたい』とは言っても、画面上に 10粒ぐらいは写ってほしいと思うじゃない? だとしたら、換算 300mm 望遠ぐらいでも充分な気がする。

 他には、雨粒の大きさによって『落下速度』が違う…ということも、この画像から分かる。霧雨のような小粒の雨は点として静止して見えるが、大粒の雨は『被写体ブレ』が確認できる。


 小粒の雨は『ほぼ球体』として、大粒の雨は『つぶれた球体』として落ちてきているハズ。サイボーグ009 の加速装置の世界だ。そういうの、見てみたいよね。

f:id:foussin:20130803204939p:plain 小粒の雨(Inkscape で作画)

f:id:foussin:20130803204940p:plain 大粒の雨

 ところで、被写体ブレの雨が『逆向きのティアドロップ』のカタチをしてるけど、これってイラストでも再現できるのかな。ちょっと気になったので作画してみた。

f:id:foussin:20130803204941p:plain

f:id:foussin:20130803204942p:plain

 

 うーん。雰囲気は出てるけど、ティアドロップにはならなかった。



 そして…

f:id:foussin:20130803204943j:plain

焦点距離:35判換算 119mm、f4.8(開放)、1/400 秒、
感度:ISO-100、フォーカス位置:不明(忘れた)、ストロボ:強制発光

 これは、露出が『超アンダー』なので、画像ソフトで補正かけてます。たぶん 3~4段階ぐらいのアンダー。ISO-800 ぐらいにすれば、このぐらいになるのかな…てなところ。

 某アニメの『たまゆら』的なやつは、ピンボケの雨粒なのか、レンズに付いた雨粒なのか判然としない。ピンボケの雨粒ならば、ピントが合っていればストロボ撮影で静止した雨粒が撮れると思うが… 思うけど、低速シャッターでの適正露出では、結局のところ被写体ブレを消せないので『露出アンダーでストロボ発光』が必須となる。

 ストロボ撮影で雨を撮る…これ、既に何度か試してるんだけど、なかなかうまくいかない。デジイチ、買っちゃおうかな。シャッター速度 1/6000 秒ぐらいのヤツ…