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風 山 堂

(foussin's diary)

蝉 (2)

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 琥珀の中に虫が閉じ込められ、それが化石となって発見されることがある。が、ほとんどの虫たちは、死んだら微生物によって分解され、跡形も残らないのが普通だ。昆虫の化石が残るというのは、かなり奇跡的なことだと思う。


 今の時期、あちこちに蝉の亡骸が落ちている。踏み潰しても細かい砂粒のようなカケラになるだけで、すぐに土へ還る。蝉の体は、まるで土人形みたいだ。今日死んだ蝉が、数千万年後に化石となって発見される確立は、ほぼ皆無に近いだろう。


 そんなワケで、蝉の化石を後世に残そうと思った…というのはちょっと大袈裟。


材料:
  蝉の死骸
  枯れ枝
  園芸用玉砂利
  盆栽用浅鉢
  クリアー・ラッカー・スプレー
  ビニローゼ(セミの足を枝に接着するために使用)

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 蝉の死骸は、あちこちに落ちているが、状態の良いものは意外と少ない。この蝉も、羽がちょっと欠けている。生きた蝉を捕獲して標本にする方が簡単だと思った。実際、蝉は素手で簡単に捕まえられる。でも、こんな道楽のために殺すのも、ちょっとね…

 とりあえず、ここまで作ってみた。この後、適度な『汚し』を入れたり、色々とやる予定(具体策は決まっていない)。この写真では分かりにくいけど、うねる木の根っこがイイ感じなので、これを目立たせたい。 To be Continued...

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