海底遺跡の遺物(?)
海に沈んだ古代エジプト都市『ヘラクレイオン』。その探索・研究は始まったばかり。ヘラクレイオンの全貌が明らかになるには、200年はかかるとか… 先日、Eテレ『地球ダイナミック』で、そんな放送を観ました。
飽和食塩水で遊ぶ…の続編。神棚に飾っていた榊を 1か月ほど陰干しにして(ただ放置しただけ)、ドライフラワー状にしたものをペイント・スプレーでコーティング。それを飽和食塩水に漬けてみた。
なんとなく、海底から引き揚げられた遺物みたいになった。白いゴツゴツした物は、もちろん塩の結晶なんだけど、白化した珊瑚のようにも見える。この榊のオブジェは、随分前に作ったもので、ハッキリ言うと失敗作だった。が、塩の結晶を付着させたら、いい感じになった。
日光の下で撮影すると、こんな感じになる。『白い物』を撮影するって、すごく難しいと思った。ストロボを焚くと真っ白に飛んでしまうしね…
オブジェとしては、まだまだって感じだが、この後どうなるかは未定。
To be continued...