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風 山 堂

(foussin's diary)

今年の星空ウォッチング終了…

 雪が降るかもしれない…ということで、屋根に立て掛けた脚立を撤収。凍結すると危険だし、当分は屋根に登るのを断念。今のところ雪は降ってないけど。


 しかしアイソン見たかったな。自分は空を見るのが好きなクセに、未だ彗星を見たことがない。アイソン彗星が最初で最後のチャンスになると思って、カネと時間をかけて準備をしてきたが、相手が自然では仕方がない……

 その埋め合わせにと思って、しばらくはラブジョイ彗星やふたご座流星群の撮影を試してみたが、結局、撮影自体は不発に終わった。


 ただ、流星群と背後の星を一緒に撮るなら ISO-1600 がいいみたい…


f:id:foussin:20131219084101j:plain

date: 2013.12.14 Sat 05:04
PENTAX K-50 f/8、40秒露出(バルブ)、ISO-800、53mm(換算79mm)

 ここに写っているのは北斗七星『ひしゃくの柄』の部分。この写真の右下を拡大したら、流星らしきものが微かに写っていた。↓

f:id:foussin:20131219072517j:plain

(上記写真を拡大)

 この写真を撮る直前までは、実はラブジョイ彗星を探してたが…大気の状態が悪くて諦めかけていた。その時、北斗七星に流星が走った。また出るかもしれないと思って慌てて北斗七星にレンズを向けた…というわけ。

 なので、露出は淡い彗星を中望遠で撮るための設定のままだった。彗星と背景の星を程よく焼き込むなら、ISO 感度を抑えて、その分長時間露光…で OK のハズだったんだけど、流れ星の一瞬の光芒を写すには感度が低かった。たぶん、

    レンズ:広角~標準(換算50mm)
    データ:f/8、20秒露出(バルブ)、ISO-1600  (要三脚)

…ぐらいの露出なら、背景の星と流星を一緒に写し込めたと思う。ただ、露光時間が 20秒だと、その分撮影枚数を増やさないと写る確立が減ってしまう… それはそれで悩ましいところ。

 念のため上記設定での写真を、後日試し撮りしてみた。↓

f:id:foussin:20131219084130j:plain

date: 2013.12.16 Mon 01:11
PENTAX K-50 f/8、20秒露出(バルブ)、ISO-1600、18mm(換算27mm)

 ベランダから見た南の空(天頂近く)。写っているのは木星、カストル+ポルックス(ふたご座)、右下にオリオン座(部分)。すでに極大日を 2日も過ぎていたので、流星は見れなかった。


 天体写真撮影は散々な結果に終わったけど、ずっと星空ウォッチングを続けてきて、色々と面白いことに気が付いた。例えば…

・ふたご座流星群が観測し易い理由
・ふたご座流星群の観測は、時期的に山間部より都内近郊の方が好天に恵まれる
・冬の月の高度が、太陽とは反対に高くなる理由(夜限定)
・市街地で淡い光の天体を見るなら、冬の雨上がり直後の夜がベスト

…等々。身近な自然現象でも、科学の目で見るとすごく面白くなる。今後は、これらのネタを少しずつ書いていこうと思っている。