風 山 堂

(foussin's diary)

金星食も見れず…

真夜中、住宅街を徘徊… (^^;

 金星食の醍醐味は、金星と月が接触した瞬間を見ること。月に隠れている間は、ただ月を見ているだけになっちゃうし。

 実は、昨晩の 2時半頃~3時過ぎまで、近所のコンビニに行く体で(コンデジを持って)、東の地平線が見えるビューポイントを探しながら、深夜をうろついた。どう見ても不審者にしか見えないよな。。。

 小雨がぱらつく中、外に出ると東の空はどんよりと曇っていて、もう絶望的。でも、北側はところどころ雲の切れ間から星が見えていた。流星群、見えないかな…と空を見上げながら歩く不審人物…

 深夜 3時ごろだと、ペルセウス座流星群放射点は、かなり上の方にある。ということは、天球上のどこで見えるかを絞るのが難しい。

 今どきのコンデジなら、金星と月の写真はアップにすれば撮れそうな気がするけど、さすがに流れ星は無理。位置が分かっている星でさえ、三脚&バルブ撮影が必要。

 結局、コンビニで適当な買物をして帰ってきた。残念。

 都内の住宅街だと、地平線が見えるポイントを探すのが難しい。特に深夜は、不審人物になっちゃうし。。。ちなみに、今晩の月と金星は、既にけっこう離れ始めている。どっちにしても、地平線近くにあるのは変わりないので、自宅からは見えない…