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風 山 堂

(foussin's diary)

6月6日(水)のお昼どき…

地球の車窓から(5)

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 6月4日(月)は部分月食だったが、厚い雲に覆われて、食どころか満月も見えなかった。で、昨日の 6月6日(水)…


 昨日の朝、東京は雨だったが、ちょうど正午の頃、ちょっとだけ太陽が顔を覗かせた。空が明るくなったのを見て、慌ててデジカメと太陽グラスを持って外に出た。

 前回の金環日食では、レンズの前を太陽グラスで覆って撮った。その時、シャッター速度が 1/2 秒になってしまって、手ブレで上手く撮れなかった。今回は、その反省から『シャッター速度優先』の設定にして臨んだ。その結果がコレ。↓

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…右上に、黒っぽいシミのように見えているヤツ…たぶん、これが金星。。。 ^^;

…なんというか、非常に画質が悪くなってしまった。画像のプロパティを見たら


    ISO 800 (シャッター速度 1/200 秒、f5.6)


になっていた。自分的には『光源』を撮っている感覚なので、ISO 800 ってのがどうにも腑に落ちない…カメラのレンズには、太陽グラスは暗すぎるようだ。

 やはり一眼レフ用の NDフィルター(減光フィルター)を買っとくべきだった。標準レンズ用(50mm)なら、そんな高額ではないはずだし。はあ…

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↑この画像は、上記 3枚の画像を半透明にし、合成してみたヤツ。Gimp 2.6 というフォトレタッチソフトを使ってみた。もしかしたら、合成によって金星のフォルムがハッキリするかも…なんて思っての悪あがきなんだけど、無駄な悪あがきでした。。。


 そんなこんなで、途中で撮影を諦めて、肉眼で(もちろん太陽グラス越しに)観察してみたが、裸眼で見るには金星は小さすぎるようで、まったく見えなかった。

 結局、国立天文台の Web ページへ行って、USTREAM LIVE 映像を見て自分を慰めたのでした。これはこれで感動したけどね。他には『ひのでから見た金星の太陽面通過』の画像は凄いです。ここら辺にあります。↓

http://www.nao.ac.jp/news/topics/2012/20120606-venus-transit.html



 ところで、コンパクト・デジカメのことを『コンデジ』というらしい。デジタル一眼レフは『デジイチ』というらしい。今日、初めて知った。

 フルオートのコンデジ(さっそく使ってみる)は、微妙なチューニングができないのが、やはりツライ。

 太陽なんて『無限遠』で撮れば良いのだから被写界深度は要らない。だから絞りは f5.6 も要らない。開放絞りで構わないはず。でも、その方法がよく分からなかった。シャッター速度だって、本当は 1/100 秒もあれば手ブレは防げるのに。。。

 あと、液晶ファインダーというのも、自分にはちょっとキツイ。そのワケは年齢に関するアレ。そう、老眼が進行してるんです。液晶ファインダーだと、一眼レフみたいに『顔にカメラをぴったりくっつけて撮る』ということができない…


 イザという時は、一眼レフだよなあ、やっぱり。 …ちょっと欲しくなったけど、次回の太陽面通過は 105年後だっけ(2117年12月11日)。じゃあ要らないな、たぶん。